ラッセル・ウェストブルックとジェイムス・ハーデンが自主練に取り組む
ヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデンは、NBAチャンピオン最有力候補のロサンゼルス・レイカーズ相手に素晴らしいパフォーマンスを見せている。
一方、相棒のラッセル・ウェストブルックはシリーズ第2戦で精彩を欠き、ロケッツを勝利に導くことができなかっただけでなく、逆にレイカーズにチャンスを与えてしまった。
これを受け、ハーデンとウェストブルックが自主練に取り組んだ模様。
larrybrownsports.comによると、ハーデンとウェストブルックはシリーズ第2戦終了後、改善点を見つけるためにふたりで自主練を行ったことを、ハーデンが明かしたという。
第2戦のウェストブルックはショットタッチを失い、レイカーズはウェストブルックに故意にアウトサイドショットを撃たせるシーンも見られた。
ウェストブルックにとっては屈辱的な敗戦だっただけに、ハーデンはウェストブルックをサポートするために合同自主練を行ったのだろう。
ハーデンのサポートを受け、ウェストブルックが第4戦で復活のパフォーマンスを見せることができるか注目が集まるところだ。
なお、ハーデンとウェストブルックの第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | ジェイムス・ハーデン | ラッセル・ウェストブルック |
---|---|---|
出場時間 | 39:26 | 32:55 |
得点 | 27 | 10 |
リバウンド | 2 | 13 |
アシスト | 7 | 4 |
スティール | 2 | 2 |
ターンオーバー | 5 | 7 |
FG成功率 | 50.0% (6/12) | 26.7% (4/15) |
3P成功率 | 50.0% (4/8) | 14.3% (1/7) |
フリースロー成功率 | 84.6% (11/13) | 33.3% (1/3) |
+/- | +8 | -14 |
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