マイケル・マローンHCがマイケル・ポーターJrからの批判に「ロッカールームに留めるほうが良い」
デンバー・ナゲッツのマイケル・ポーターJrはロサンゼルス・クリッパーズとのカンファレンスセミファイナル第4戦の前半で、FGアテンプトわずか2本、無得点にとどまった。
この結果を受け、ポーターJrは「誰にボールを持たせるかはコーチのプレイコール次第」、「もっと多くの選手を巻き込み、ボールを回さなければならない」と指摘。
これを受け、マローンHCが現地11日のカンファレンスセミファイナル第5戦の前にポーターJrの指摘について語った模様。
マローンHCによると、ポーターJrが指摘した内容はロッカールーム内にとどめておくべきことだという。マローンHCのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
チームとして簡単に話し合ったよ。
プレイオフの間は、いろんな気晴らしをしたいと思うものだ。
もしああいった不満が私、もしくは他の誰かに対してあるのなら、我々の内部に、ロッカールム内にとどめておくほうがはるかに良い。
そういうことだ。
ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードはポーターJrのコーチ批判を聞き、「ロッカールームで話し合うべきこと」などとし、公の場で発言すべきことではないと反応した。
ポーターJrはバブルでのNBAシーズン再開後に素晴らしいパフォーマンスを続け、主力の離脱が相次いだナゲッツの救世主となる働きを見せていただけに、ボールを持てないことにフラストレーションを感じていたのだろう。
ポーターJrはまだ22歳と若く、プレイオフゲームでプレイするのは初めてだ。
この経験を糧とし、ステップアップにつなげてもらいたい。
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