アンソニー・デイビスが自身初のカンファレンスファイナルについて「想定内」
NBAチャンピオン最有力候補のロサンゼルス・レイカーズはポートランド・トレイルブレイザーズとのファーストラウンド、ヒューストン・ロケッツとのカンファレンスセミファイナルを順当に勝ち抜き、カンファレンスファイナル進出を決めた。
昨年夏のトレードでニューオーリンズ・ペリカンズからレイカーズに移籍したアンソニー・デイビスにとって、NBAキャリア初のカンファレンスファイナルとなる。
デイビスはここまでの結果に喜んでいると思いきや、すべて開幕前に想定していた通りだったようだ。
デイビスはNBAキャリア初のカンファレンスファイナルについて次のようにコメント。Silver Screen and Rollが伝えている。
すべてがうまくいっているように感じる。
僕がここに来た時の目標はチャンピオンになることだった。
あと8勝だ。
僕にとって素晴らしいプロセス。
皆と一緒にいるのは素晴らしいことだし、ブロン(レブロン・ジェイムス)と一緒にいるのは素晴らしいことさ。
彼はすべてを助けてくれているんだ。
ウェスタン・カンファレンスファイナルは僕にとって初めてのこと。
だからプロセスを楽しむ。
だが、これは僕の想定の範囲内さ。
レイカーズはファーストラウンドとカンファレンスセミファイナルで第1戦を落とし、先を危ぶまれたものの、その後は圧倒的な強さで逆転勝利した。
カンファレンスセミファイナルではデンバー・ナゲッツ対ロサンゼルス・クリッパーズ戦の勝者と対戦する。
デイビスにとってはNBAキャリア初の大舞台ではあるが、プレッシャーをエネルギーに換えてレイカーズを牽引してもらいたい。
なお、デイビスの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 62 | 10 |
平均出場時間 | 34.4 | 34.9 |
平均得点 | 26.1 | 27.6 |
平均リバウンド | 9.3 | 10.9 |
平均アシスト | 3.2 | 4.1 |
平均スティール | 1.5 | 1.1 |
平均ブロックショット | 2.3 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 2.5 | 2.6 |
FG成功率 | 50.3% | 58.6% |
3P成功率 | 33.0% | 39.1% |
フリースロー成功率 | 84.6% | 75.0% |
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