ルー・ウィリアムス「この結果を受け入れて前に進む」
NBAチャンピオン最有力候補の1チームだったロサンゼルス・クリッパーズが、カンファレンスセミファイナルで姿を消すこととなった。
クリッパーズはデンバー・ナゲッツとのカンファレンスセミファイナルを3勝1敗とリードしていたものの、ナゲッツに3連勝を許し、まさかの敗退。
今季のクリッパーズはシーズンを通してケミストリーに問題を抱えており、プレイオフでもそれが表れてしまったと言えるだろう。
この結果を受け、シックスマンのルー・ウィリアムスは次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
僕たちはチャンピオンシップを期待していた。
それだけのタレントが揃っていた。
ただ、それができるだけのケミストリーがあったのは思わないし、それが表れてしまったと思う。
ディフェンスとオフェンスにミスがあった。
多くの選手たちが調整を強いられた。
それが表れてしまった。
それでも3勝1敗までいった。
そこで終わらせなければならなかったんだ。
デンバーは素晴らしかったよ。
僕たちはこの結果を受け入れ、前に進み続けるんだ。
NBAシーズン中前までポール・ジョージとカワイ・レナードは万全な状況ではなかったため、ロードマネジメントが適用されていた。
また、オーランドではモントレズ・ハレルが身内の不幸で遅れて合流、ウィリアムスも身内の不幸で一時離脱するなど、全員揃って調整する機会を得られないままプレイオフに突入した。
今季の結果をクリッパーズがどう受け止め、来季にどうつなげていくのか注目したいところだ。
なお、クリッパーズはバッファロー・ブレーブス時代も含め、カンファレンスファイナルに一度も進出したことがない。
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