バブル追放のダニュエル・ハウスがロケッツに謝罪も・・・
ヒューストン・ロケッツのダニュエル・ハウスはホテルの部屋に女性を呼び寄せ、数時間を過ごしたことでNBAからバブル追放処分を言い渡された。
NBAがバブル内に呼ぶことを認めているのは家族や親しい友人のみであり、それ以外の者を呼ぶことは一切認めていない。
それを知るハウスは当初、部屋に呼んだ女性について「検査を担当する人物」と釈明したというが、NBAは調査委の結果、ハウスの釈明を裏付ける証拠が見つからなかったとし、バブル追放という非常に思い処分を下した。
ロケッツにとってハウスの離脱は大きな痛手となったが、RealGMによると、ハウスはバブルを去る時にロケッツの全員に軽率な行為を謝罪したという。
だが、ハウス自身が招いた結果であったため、ロケッツの選手やコーチ陣は謝罪を受け入れられなかったのかもしれない。
ハウスの謝罪を受け、ロケッツの選手やコーチたちの反応は決して良くなかったと報じられている。
ハウスには妻がおり、妻はハウスのバブル追放が発表された後、「自分が蒔いた種」と恐怖を覚えるようなコメントをSNS上に投稿したが、妻との話し合いはうまくいったのだろうか?
たとえ妻との関係が修復したとしても、ロケッツとの関係を収縮するのは難しいかもしれない。
なお、ハウスの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2019-20 | NBAキャリア |
---|---|---|
所属チーム | ヒューストン・ロケッツ | ワシントン・ウィザーズ フェニックス・サンズ ヒューストン・ロケッツ |
出場試合数 | 63 | 126 |
平均出場時間 | 30.4 | 26.2 |
平均得点 | 10.5 | 9.4 |
平均リバウンド | 4.2 | 3.8 |
平均アシスト | 1.3 | 1.2 |
平均スティール | 1.1 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 0.8 |
FG成功率 | 42.7% | 439% |
3P成功率 | 36.3% | 36.9% |
フリースロー成功率 | 81.1% | 80.2% |
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