ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、長年にわたってNBAの顔としての役割を果たしている。

その間に多くのNBAスターが誕生したが、それでもジェイムスの人気が揺らぐことはなく、37歳の今もNBAを代表するスーパースターであることに変わりはない。

ジェイムスもNBAにおいて大きな役割を担っていることを自覚しており、これからもその役割を担っていくという。

ジェイムスは自身について次のようにコメント。yahoo.comが伝えている。

僕は今も（NBAの）アンバサダーのタイトルを持っている。

「アンバサダーをやれ」とは誰にも言われていない。

だが、「僕がやらなければ誰がやるんだ？」と思っている。

僕はその責任を負っている。

引退するまでその役割を担い続けるよ。

ジェイムスはNBAの公式のアンバサダーではない。

だが、NBAコミッショナーのアダム・シルバーもジェイムスがアンバサダーの役割を担っていることを認識しており、「ポスト・レブロン時代について話をする準備はできていない」と語ったという。

一方で、「ある時点で新しい選手が誕生するだろう」としているが、ジェイムスはもうしばらくNBAを牽引する役割を担うことになりそうだ。