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レブロン・ジェイムスがスーパーチームでの優勝批判に反論

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レブロン・ジェイムスがスーパーチームでの優勝批判に反論

スーパースターのレブロン・ジェイムスはNBAキャリア10度目、ロサンゼルス・レイカーズの一員としては初となるNBAファイナル進出を果たした。

もしレイカーズがNBAチャンピオンになり、ジェイムスがファイナルMVPに選出されたら、ジェイムスは3つの異なるチームでファイナルMVPを受賞したNBA史上初の選手となる。

だが、ジェイムスが歴史的なキャリアを送っているにも関わらず、「彼はスーパーチームを結成するためにフランチャイズを変えている」とし、ジェイムスの偉業を認めたがらない声も少なくない。

こういった声について、ジェイムスは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

僕は「OK、僕自身をスーパースターとしてキャストしたい」と言ったことは一度もない。

僕はただ僕自身の旅を続けたいだけだ。

なぜなら、僕の旅だからね。

その道中で起きたすべてのことに感謝している。

フランク・シナトラが言ったように、僕は僕のやり方でやっている。

最終的には、僕のキャリアの最後には、正しい方法でゲームをプレイしたいと思っている人々をインスパイアできることを願っている。

対戦したすべての人々、対戦したすべてのチーム、そして僕がプレイしている組織からリスペクトしてもらえたらと思っているんだ。

ジェイムスはNBAキャリア序盤にクリーブランド・キャバリアーズをプレイオフ進出に導き続けたものの、NBAチャンピオンに輝くことはできなかった。

その後、マイアミ・ヒートでドウェイ・ウェイド、クリス・ボッシュとスーパーチームを結成し、2度優勝。

さらにキャブスでカイリー・アービング、ケビン・ラブとスーパーチームを結成し、自身通算3度の優勝を飾った。

そして今季、アンソニー・デイビスと共にレイカーズをNBAチャンピオンに導こうとしている。

NBAレジェンドのマイケル・ジョーダンやコービー・ブライアントとは異なり、フランチャイズを変えながらチャンピオンリングを手にしてきたジェイムス。

批判はあるが、ジェイムスの実績は確かなものであり、偉大な記録であるのは間違いないだろう。

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