ドワイト・ハワードが息子の言葉に「どう返せばいいのか分からなかった」
ロサンゼルス・レイカーズのベテランビッグマン、ドワイト・ハワードには、6歳の息子がいる。
その息子にとって、今年は非常に辛い1年となってしまった。
今年2月に母をてんかんの合併症で亡くしてしまったのだ。
ハワードは悲しみに明け暮れる息子をバブルに呼び、同じ時間を過ごしている。
ハワードによると、息子の手本になるように常に心がけると同時に、息子に背中を押されているという。ハワードのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
彼にとってはすべてだと思う。
彼はこの瞬間を決して忘れないだろう。
僕も忘れない。
バブルに来た時に彼とじっくり話をしたのだけれど、彼にこう言われたんだ。
「今年は人生最悪の1年だ。どうして人生はこんなにも辛いの?」とね。
どう返したらいいのか分からなかったよ。
でも、僕は彼の正しい手本になるよう毎日努めている。
コートの上でもコートの外でもね。
僕がベストを尽くすよう、彼は僕をプッシュしてくれているんだ。
ハワードはコート上でもベンチでも常に声を出し、チームメイトたちを鼓舞している。
チームのためにできることすべてをする姿勢を息子に見せ、人生の糧にしてもらいたいと考えているのだろう。
NBAファイナルでも息子に恥じないプレイを見せ、背中を押してくれる息子に最高のプレゼントを贈りたいところだ。
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