【スポンサーリンク】

デマー・デローザンが感じたレブロン・ジェイムスの偉大さとは?

メールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

デマー・デローザンが感じたレブロン・ジェイムスの偉大さとは?

レブロン・ジェイムス擁したクリーブランド・キャバリアーズは、フランチャイズ初のNBAチャンピオンを目指すトロント・ラプターズにとって越えなければならない壁だった。

だが、ラプターズは2016年のカンファレンスファイナルで2勝4敗、2017年のカンファレンスセミファイナルでスウィープ、2018年のカンファレンスセミファイナルもスウィープで敗れ、高い壁を乗り越えることはできなかった。

カイル・ラウリーと共にラプターズを牽引したデマー・デローザンによると、ジェイムス擁するキャブスと初めてプレイオフで対戦した時、ジェイムスの信じられないほど高いIQを目の当たりにしたという。

デローザンは当時を振り返り、次のようにコメント。CBS Sportsが伝えている。

僕たちがイースタン・カンファレンスファイナルに進出した2016年、僕たちは第3戦と第4戦で彼らに勝った。

だが、次の2試合における彼(ジェイムス)のマインドは別のもののようだった。

僕は覚えている。

親しい仲間以外には話していないかもしれないね。

僕たちがやろうとしていたプレイがあったのだけれど、チームメイトのひとりがそのプレイを忘れてしまった。

すると、ブロンが彼にそのプレイを教えていたんだ。

クレイジーだったよ。

僕たちがプレイコールした時、(チームメイトの)彼は「何だ?」という感じだったのだけれど、ブロンが彼に僕たちのプレイを教えたんだ。

勝利の時間になると、彼がどれほど集中するかが分かる。

なぜ彼がファイナルに10度進出し、なぜ彼が4個目のリングを手にしようとしているのか、そういったことすべてを証明した出来事だよね。

クレイジーだ。

キャブスは2016年のキャブスカンファレンスファイナルでラプターズを下し、NBAファイナルに進出すると、王者ゴールデンステイト・ウォリアーズに1勝3敗と追い詰められながらも歴史的な逆転劇でフランチャイズ初となるNBAチャンピオンに輝いた。

ジェイムスがウェスタン・カンファレンスのレイカーズ移籍が決まった当時、デローザンはラプターズ時代の悪夢を思い出したことだろう。

【スポンサーリンク】

コメントを残す