コービー・ブライアントがラッセル・ウェストブルックに送った言葉とは?
ヒューストン・ロケッツのラッセル・ウェストブルックは、NBAを代表するスコアラーのひとりだ。
だが、無謀なドライブや判断力の欠如、精度の低いアウトサイドショットで批判を集めることも多い。
しかし、常にアグレッシブにプレイし、スコアリングを狙いにいくメンタルは、偉大なNBAレジェンドの影響によるところが大きいのかもしれない。
Hoop Centralによると、NBAレジェンドのコービー・ブライアントは2012年のオリンピック中にウェストブルックと長い時間を過ごし、「君はスコアリングタイトルを勝ち取るべきだ。なぜケビン(・デュラント)にスコアリングタイトルを取らせているのか分からない。君が勝ち取るべきだ」とアドバイスしたという。
以降のウェストブルックは果敢にスコアリングを狙い、NBAを代表するダイナミックなプレイヤーとなった。
ここ数年のウェストブルックは厳しい時間が続いており、批判を集めがちだが、ブライアントが生きていれば「前に進み続けろ」、「周囲の騒音には耳を貸すな」と叱咤激励したことだろう。
なお、ウェストブルックの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 57 | 878 |
平均出場時間 | 35.9 | 34.6 |
平均得点 | 27.2 | 23.2 |
平均リバウンド | 7.9 | 7.1 |
平均アシスト | 7.0 | 8.3 |
平均スティール | 1.6 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 4.5 | 4.1 |
FG成功率 | 47.2% | 43.7% |
3P成功率 | 25.8% | 30.5% |
フリースロー成功率 | 76.3% | 79.9% |
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あ、マンバのせいで西ブル本格的に壊れたのか。元々感情の起伏激しいヤベー野郎だったけど。