シャキール・オニールが祝賀パーティーを続けるレイカーズの選手たちに「もう止めてくれ」
ロサンゼルス・レイカーズは10年ぶりとなるNBAチャンピオンに輝いた。
NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスを擁し、特にプレイオフでは圧倒的な力を見せつけたレイカーズ。
今季のNBAプレイオフはバブルという閉ざされた環境の中で行われたため、厳しい戦いを勝ち抜いたレイカーズの選手たちの喜びはひとしおだったことだろう。
だが、NBAチャンピオンを祝い続ける様子を不快に思っている者もいるのかもしれない。
NBAレジェンドであり、元レイカーズのシャキール・オニールによると、レイカーズのNBAタイトル獲得にさほど貢献していない選手たちが今も祝賀パーティーを続けているのを見ると不快に感じるという。オニールのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
私がプレイヤーとして何が好きではないか、君たちは知っている。
レイカーズの多くの選手が、まるで彼らがタイトル獲得に大きく貢献したかのようにインスタグラム上で自慢している。
名前は言わないがね。
私が誰のことを言っているのか、君たちは分かっていると思う。
もう止めてくれ。
1枚の写真を投稿したら、もう止めろ。
オーランドを離れてロサンゼルスに戻った選手たちの多くは、連日のようにパーティーでNBAチャンピオンを祝っている。
一方、ジミー・バトラーのように来季に向けて始動したNBA選手も少なくない。
タフな戦いが繰り広げられるNBAにおいて、連覇は簡単なことではない。
かつてレイカーズをスリーピートに導いたオニールの言葉はレイカーズの選手たちに届いていることだろう。
コメントを残す