プレイイントーナメントは各カンファレンス7~10位が対象?
オーランドで再開したNBAシーズンでは、プレイオフ進出をかけたプレイイントーナメントが実施された。
プレイオフ進出を狙う各NBAチームが激しいバトルを繰り広げ、例年にない盛り上がりを見せただけに、NBAは来季以降もプレイイントーナメントを導入することを検討している。
まだ具体的には決まっていないものの、現時点で最も最有力視されているシナリオは、各カンファレンス7位から10位のチームが参加する案だ。
ESPNによると、各カンファレンス7位と8位のチームが第7シードの座をかけて対戦。
敗れたチームは第8シードの座をかけて9位と10位のチームの勝者と対戦するという。
このケースだと、7位と8位のチームにはチャンスが2度あることになる。
例年であれば、レギュラーシーズン終盤はシードがほぼ確定しているため、中だるみのような試合展開になるケースが多い。
だが、プレイイントーナメントが導入された場合、ファンは最後までNBAチームの熱いバトルを楽しむことができるだろう。
NBAファンとしてはぜひとも導入してもらいたいところだ。
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