ウルブズがリッキー・ルビオをトレードで獲得か?
ベテランポイントガードのリッキー・ルビオは先日のトレードでフェニックス・サンズからオクラホマシティ・サンダーへ移籍した。
だが、サンダーは若手中心のチームに生まれ変わる見込みであり、ルビオを放出すると見られている。
すでにトレード交渉はスタートしているようだが、ルビオはNBAキャリアをスタートさせた地に戻って来るかもしれない。
The Athleticの記者によると、サンダーはミネソタ・ティンバーウルブズとトレード交渉中であり、ルビオ、およびNBAドラフト25位指名権と28位指名権を放出し、ウルブズからNBAドラフト17位指名権を獲得する方向で話し合っているという。
現在30歳のルビオは、2009年のNBAドラフト5位でウルブズに指名され、スペインで2シーズン過ごした後にウルブズに入団した。
ウルブズにはディアンジェロ・ラッセルというオールスターレベルのポイントガードがいるが、ウルブズがルビオをどう起用するか注目が集まるところだ。
なお、ルビオの昨季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2019-20 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 65 | 563 |
平均出場時間 | 31.0 | 30.9 |
平均得点 | 13.0 | 11.3 |
平均リバウンド | 4.7 | 4.3 |
平均アシスト | 8.8 | 7.8 |
平均スティール | 1.4 | 1.9 |
平均ターンオーバー | 2.7 | 2.7 |
FG成功率 | 41.5% | 39.1% |
3P成功率 | 36.1% (キャリアハイ) | 32.8% |
フリースロー成功率 | 86.3% | 84.1% |
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ルビオくそ安いな