ラバー・ボールが2億ドル以上のオファーでマイケル・ジョーダンに1on1でチャレンジ?
ラバー・ボール家三男のラメロ・ボールは、先日のNBAドラフトでシャーロット・ホーネッツに指名された。
ラメロ・ボールはホーネッツを牽引するNBAスターへの成長が期待されているが、父ラバー・ボールはビジネスのチャンスを感じているのかもしれない。
ラメロ・ボールがホーネッツに入団したことにより、NBAレジェンドのマイケル・ジョーダンとボール家の間に繋がりが生まれたことになる。
ラバー・ボールはこれを受け、ジョーダンとの1on1をペイバービューで放映するため、2億ドル以上のオファーを望んでいるという。ラバー・ボールのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
君たちが(ジョーダンとの1on1を)待ち望んでいるなら、ペイパービューに連絡してくれ。
なぜなら、僕とマイクは2億ドル以上でないとプレイしないからね。
50歳のマイク・タイソンのプレイを見たいなら、そういうことだ。
ラバー・ボールには長男ロンゾ・ボールがNBA入りする前、ジョーダンを挑発した過去がある。
ラバー・ボールは当時、「私が全盛期の頃なら、マイケル・ジョーダンを1on1で葬っただろう。私がジャンプフックを放つたびに彼はファウルする。1on1で私を止めることは彼にはできない。彼は私から離れた場所からだけショットを決めることができる。私はリムの下でスコアリングするがね」と言い放っていた。
この発言を受け、ジョーダンの盟友であるチャールズ・バークレーは「平均2得点の男は私に勝てない」とラバー・ボールを挑発。
だが、ラバー・ボールが引くことはなく、バークレーに対し、「彼は私と1on1をしたがっている。彼は私が平均2得点と言っているが、誰が気にするんだ?彼は私と1on1をしたくないのさ。なぜなら、彼は太りすぎだからね。TNTの後ろでドーナツでも食ってるべきなんだ」、「彼は1on1をしたがっていない。ただしゃべりたいだけ。私にプレッシャーをかけたいだけなのさ」と応戦していた。
ラバー・ボールが現在53歳であるのに対し、ジョーダンは57歳。
だが、ジョーダンは今もトレーニングを続けており、何よりジョーダンは”バスケットボールの神様”だ。
年齢ではラバー・ボールにアドバンテージがあるように思えるが、ジョーダンはラバー・ボールを瞬殺するだろう。
2億ドルは破格の金額ではあるものの、多くのファンはジョーダンとラバー・ボールの1on1が実現し、ジョーダンがラバー・ボールをボコボコにする様子を望んでいるかもしれない。
なお、ラバー・ボールのワシントン州立大学時代(1シーズン)のスタッツとジョーダンのノースカロライナ大学時代(3シーズン)のスタッツは以下の通りとなっている。
– | L・ボール | M・ジョーダン |
---|---|---|
出場試合数 | 26 | 101 |
平均得点 | 2.2 | 17.7 |
平均リバウンド | 2.3 | 5.0 |
平均アシスト | 1.0 | 1.8 |
平均スティール | 0.4 | 1.7 |
平均ブロックショット | 0.1 | 0.7 |
FG成功率 | 40.4% | 54.0% |
3P成功率 | 0% | 44.7% |
フリースロー成功率 | 45.0% | 74.8% |
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マイクタイソンで合ってるよ
マイクタイソン。