ルー・ウィリアムス「僕はロードマネジメントの前からこのリーグにいる」
ロサンゼルス・クリッパーズは昨季、カワイ・レナードとポール・ジョージに対してロードマネジメントを適用した。
クリッパーズの選手の中には彼らに対する”特別扱い”を快く思っていなかった者もいたと噂されているが、ベテランガードのルー・ウィリアムスはロードマネジメントについてどう考えているのだろうか?
自身にロードマネジメントが適用されるかという質問に対し、ウィリアムスは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
ノー。
僕自身にマネジメントを適用したことは一度もない。
僕はこのリーグに長くいる。
ロードマネジメントの前からこのリーグにいる。
僕はそうやって育ってきたのだから、僕に何かが起こるとは思わない。
もしコーチングスタッフやトレーニングスタッフが必要だと感じたのであれば、彼らに従うよ。
だが、僕個人の考えとしては、シーズン72試合プレイするつもりさ。
現在34歳のウィリアムスは、クリッパーズにとって重要なスコアラーのひとり。
昨季はコート外の行動でも注目を集めてしまったが、新シーズンは健康を維持しつつ、クリッパーズに不可欠なスコアラーであることを再び証明してもらいたいところだ。
なお、ウィリアムスの昨季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2019-20 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 65 | 1001 |
平均出場時間 | 28.7 | 24.9 |
平均得点 | 18.2 | 14.5 |
平均リバウンド | 3.1 (キャリアハイ) | 2.3 |
平均アシスト | 5.6 (キャリアハイ) | 3.5 |
平均スティール | 0.7 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 2.8 | 1.7 |
FG成功率 | 41.8% | 42.0% |
3P成功率 | 35.2% | 34.9% |
フリースロー成功率 | 86.1% | 84.0% |
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