ラバー・ボールがNBAチームのコーチングに興味?
長男ロンゾ・ボール、次男リアンジェロ・ボール、三男ラメロ・ボールの父であるラバー・ボールは、息子たちが所属するチームのコーチをたびたび批判してきた。
大学時代はもちろん、リアンジェロ・ボールとラメロ・ボールがリトアニアのチームでプレイした時や、ロンゾ・ボールがロサンゼルス・レイカーズでプレイした時も息子たちの起用法についてコーチたちを批判。
コーチ陣からすると厄介な存在だろうラバー・ボールだが、NBAチームをコーチとして率いるという計画を練っているのかもしれない。
ケビン・デュラントのポッドキャストに出演したラバー・ボールは、以下のようにコメントしたという。yardbarker.comが伝えている。
NBAでのコーチングに興味がある。
私がコーチになれば、1試合にわたってフルコートプレスディフェンスを仕掛けるだろうね。
ラバー・ボールのフルコートプレスディフェンス計画について、デュラントは「うまくいかない」としたうえで、「数カ月で解雇されるだろうね」と反応した。
フルコートプレスディフェンスを展開するのは問題ないが、NBAのシーズンは長く、選手たちの体力を加味しながらプランを立てなければならない。
また、NBAチームを指揮する名将たちにすぐ対策を練られ、機能しなくなってしまうだろう。
ラバー・ボールにコーチングの資質があるか否かは定かでないが、これは3人の息子だけでなく彼自身も同じNBAチームに所属するためのプランのひとつなのかもしれない。
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