NBAが選手やスタッフにセンサー搭載デバイス着用を義務化へ
NBAは選手やスタッフたちが安全な環境で過ごせるように厳しいルールを設けている。
だが、NBA関係者の安全と健康を守るためにルールをより厳格化するようだ。
ESPNによると、NBAは現地1月7日から接触追跡プログラムをより厳格化し、NBAチームが主催するすべてのアクティビティにおいて選手とスタッフにセンサー搭載デバイスの着用を義務付けるという。
現地12月23日からテストが始まっているというが、正式施行以降にセンサー搭載デバイスを着用しなかった場合、NBAは該当する選手やスタッフに罰則を与える。
ただし、罰則の内容については明らかになっていない。
なお、センサー搭載デバイスはGPSのように位置情報を送信するものではなく、同じくセンサー搭載デバイスを身に着けている他の人との交流および距離、期間を記録するためのものだと報じられている。
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