ユスフ・ナーキッチが右手骨折で離脱へ
ポートランド・トレイルブレイザーズのユスフ・ナーキッチが、しばらくNBAゲームから離れることを余儀なくされた模様。
ブレイザーズによると、ナーキッチは現地14日に行われたインディアナ・ペイサーズ戦で右手首を骨折したという。
ナーキッチは第4Q中にマイルズ・ターナーのショットをブロックした後、床に転倒。
右手をコートについて倒れた時に骨折したと見られている。
手術か必要か否かは今後の検査で決まるだろうが、昨季の大半を怪我で欠場し、厳しいリハビリを乗り越えただけに、ナーキッチは辛い思いをしていることだろう。
長期離脱につながるような怪我でないことを祈りたい。
ナーキッチ不在の間はエネス・カンターやハリー・ジャイルズなどバックアップメンバーの奮起を期待したいところだ。
なお、ナーキッチの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 11 | 329 |
平均出場時間 | 23.6 | 23.1 |
平均得点 | 10.3 | 11.7 |
平均リバウンド | 7.6 | 8.0 |
平均アシスト | 2.8 | 2.0 |
平均スティール | 1.0 | 0.9 |
平均ブロックショット | 0.9 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 1.9 | 2.1 |
FG成功率 | 50.5% | 49.2% |
3P成功率 | 22.2% | 11.5% |
フリースロー成功率 | 55.6% | 67.0% |
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