レブロン・ジェイムス「46歳までプレイできるとは思わない」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、先月下旬に36歳になった。
30代後半に差し掛かるとパフォーマンスレベルが落ちるものだが、ジェイムスは今季もNBAトップクラスのパフォーマンスでレイカーズを牽引。
ファンの中には今から10年後もNBAでプレイしているのではと感じている者もいるようだが、ジェイムスは現実を見ているようだ。
「10年後もNBAでプレイしているか?」という質問に対し、ジェイムスは次のように返答したという。clutchpoints.comが伝えている。
46歳までやれるとは思わない。
僕の妻も良しとしないだろうね。
食事や睡眠など日頃の生活も徹底管理し、大きな怪我のないNBAキャリアを送ることができているジェイムス。
ここ数試合のレイカーズはNBAチャンピオンとしての強さを見せつけており、第4Q終盤にはジェイムスをはじめとした主力陣を休ませることができている。
このような状況はジェイムスのNBAキャリアを引き伸ばすことにもつながるだろう。
果たしてジェイムスは何歳までNBAトップレベルのパフォーマンスを維持することができるのだろうか?
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 14 | 1279 |
平均出場時間 | 31.8 | 38.3 |
平均得点 | 24.1 | 27.0 |
平均リバウンド | 8.1 | 7.4 |
平均アシスト | 7.7 | 7.4 |
平均スティール | 0.8 | 1.6 |
平均ターンオーバー | 3.5 | 3.5 |
FG成功率 | 48.6% | 50.3% |
3P成功率 | 38.2% | 34.4% |
フリースロー成功率 | 72.8% | 73.4% |
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