アンドレ・ドラモンドのネッツ移籍は時間の問題?
先日のトレードでセンターのジャレット・アレンを放出したブルックリン・ネッツは、インサイドの補強を計画していると噂されている。
ネッツが現時点でターゲットにしていると噂されているのは、クリーブランド・キャバリアーズのジャベール・マギー、ケビン・ラブ、アンドレ・ドラモンドだ。
この中でネッツが最も求めているのは、NBA屈指のビッグマンであるドラモンドなのかもしれない。
cavaliersnation.comによると、キャブスとドラモンドが契約バイアウトに合意するのは時間の問題であり、バイアウト成立後はネッツに移籍する見込みだという。
ここ数年のドラモンドはボールを持ちすぎる傾向にあり、ドリブルから1on1を仕掛けるシーンが多々見られる。
ネッツにはカイリー・アービング、ジェイムス・ハーデン、ケビン・デュラントというNBA屈伸のボールハンドラーがいるため、ネッツに移籍する場合はポゼッションを諦めなければならない。
ネッツではロブパスからのダンクやリバウンド、インサイドのディフェンス、スクリナーの役割を中心にする必要があり、1on1を続けるようであればネッツのオフェンスを崩してしまいかねない。
とはいえ、ドラモンドがフィットすれば、ネッツは死角のないNBAタイトルコンテンダーとなるだろう。
なお、ドラモンドの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 17 | 616 |
平均出場時間 | 30.2 | 31.0 |
平均得点 | 18.9 (キャリアハイ) | 14.6 |
平均リバウンド | 14.7 | 13.9 |
平均アシスト | 2.6 | 1.3 |
平均スティール | 1.6 | 1.4 |
平均ブロックショット | 1.4 | 1.6 |
平均ターンオーバー | 3.6 | 2.0 |
FG成功率 | 47.5% (キャリアワースト) | 53.9% |
3P成功率 | 0% | 13.6% |
フリースロー成功率 | 58.6% | 46.5% |
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