ジャレッド・ダドリー「NBA引退後はコーチかGMになりたい」
ロサンゼルス・レイカーズのベテランフォワード、ジャレッド・ダドリーは、今季終了後に完全FAになる。
レイカーズ移籍後のダドリーの出場機会は激減していることから、現在35歳のダドリーの頭にはNBA引退の文字がよぎっているだろう。
そのダドリーが、NBA引退後のプランを明かした模様。
ダドリーによると、NBAを引退した後はコーチかゼネラルマネージャーとして働きたいという。ダドリーのコメントをSB Nationが伝えている。
(NBA引退後は)コーチかGMだ。
気持ちはコーチングのほうに傾いている。
なぜなら、もし解雇されたとしてもアシスタントになれるからね。
テレビの仕事にも行ける。
ゼネラルマネージャーは少し違うかな。
僕はゼネラルマネージャーのようにチームをコントロールしたい。
だが、コーチとは違う。
なぜなら、GMになってから解雇された場合、アシスタントGMになれると思うかい?
難しいだろうね。
ダドリーによると、少なくともあと1年は現役を続けたいという。
出場機会はほとんどないものの、レイカーズの選手たちに愛され、信頼されているダドリー。
レブロン・ジェイムスはベテランのダドリーを高く評価しており、「チャンピオンシップチームにとってはダイヤモンド」のような存在と称賛している。
ダドリーがコーチもしくはゼネラルマネージャーになった時、現場とうまくコミュニケーションをとれる良い存在となるだろう。
なお、ダドリーの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 6 | 898 |
平均出場時間 | 3.7 | 22.3 |
平均得点 | 0.5 | 7.4 |
平均リバウンド | 1.0 | 3.2 |
平均アシスト | 0.2 | 1.5 |
平均スティール | 0 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 0 | 0.8 |
FG成功率 | 100%% | 46.4% |
3P成功率 | 100%% | 39.3% |
フリースロー成功率 | – | 73.2% |
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