シャキール・オニール「僕はマイケル・ジョーダンより優れている」
NBAレジェンドのシャキール・オニールは、NBA史上最も偉大なビッグマンのひとりだ。
ロサンゼルス・レイカーズ時代は盟友コービー・ブライアントと共にチームをスリーピートに導き、名実共にNBAを代表するスーパースターになったオニール。
だが、オニールがNBA選手としてプレイしていた時代を知らない子供も少なくないだろう。
そんな中、オニールがあるエピソードを告白した。
オニールはピザを無料で配っていた時、小さな女の子に「すみません、あなたはマイケル・ジョーダンですか?」と尋ねられたところ、以下のように返答したという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕はマイケル・ジョーダンより優れているよ。
僕の名前はシャック・オニール。
ピザを無料で配っているところなんだ。
ピザがいるかどうかお婆ちゃんに聞いてきてくれないか?
僕が届けるよ。
お婆ちゃんの言うことはちゃんと聞くんだよ?
さて、僕の名前はもう分かっているね。
僕はマイケル・ジョーダンよりずっと優れているんだ。
分かったかい?
また、オニールは少女に対し、「僕は黒人のゴッドファーザーだ」と伝え、しばらく談笑したという。
NBAアナリストとしてのオニールには批判が集まりがちだが、画面を通してではなく実際に会ってみると、オニールほど一緒にいて楽しい人間はいないことが分かるのかもしれない。
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