ヤニス・アンテトクンポ「ラッセル・ウェストブルックはタフな選手」
ワシントン・ウィザーズのラッセル・ウェストブルックは、現地13日のミルウォーキー・バックス戦で42得点、10リバウンド、12アシストと素晴らしいパフォーマンスを見せた。
エースのブラッドリー・ビールが不在の中、ウェストブルックは圧倒的なプレイでウィザーズを牽引。
元MVPの驚異的なパフォーマンスに、2年連続MVPのヤニス・アンテトクンポは脅威を感じたのかもしれない。
アンテトクンポによると、ウィザーズに勝利するためにはウェストブルックを抑えることが鍵だったという。アンテトクンポのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
彼はタフだ。
彼にはタフなプレイをさせ、ショットにコンテストし、彼にマッチアップした時はできる限りタフなプレイをさせなければならない。
僕たちはかなり良い仕事をしたと思うよ。
ウィザーズとバックスは現地15日に再び対戦する。
アンテトクンポ擁するバックスはターンオーバーを誘発すべくウェストブルックにタフなディフェンスを仕掛けるだろう。
一方、ウェストブルックには今度こそウィザーズを勝利に導くパフォーマンスを期待したいところだ。
なお、現地13日の対戦でのウェストブルックとアンテトクンポのスタッツは以下の通りとなっている。
– | R・ウェストブルック | G・アンテトクンポ |
---|---|---|
出場時間(分) | 39 | 36 |
得点 | 42 | 33 |
リバウンド | 10 | 11 |
アシスト | 12 | 11 |
スティール | 2 | 1 |
ブロックショット | 0 | 1 |
ターンオーバー | 6 | 4 |
FG成功率 | 50.0% (16/32) | 63.2% (12/19) |
3P成功率 | 45.5% (5/11) | 50.0% (2/4) |
フリースロー成功率 | 55.6% (5/9) | 87.5% (7/8) |
+/- | -18 | +18 |
コメントを残す