ヒートがランス・スティーブンソンとグレッグ・モンロー獲得を検討した?
昨季NBAファイナリストのマイアミ・ヒートは、ベテランセンターのドウェイン・デッドモンと間もなく正式契約を結ぶ見込みだ。
今季のバイアウト市場では即戦力となるビッグマンがもう出てこないと判断したヒートは、デットモンと10日間契約ではなく今季終了までの契約を結ぶという。
ヒートは現地8日までにロスターの1選手以上を加えなければならないため、正式発表は明日になるだろう。
そんな中、ヒートが狙っていたとされる2人の元NBA選手が報じられた。
hoopsrumors.comによると、ヒートはNBA復帰を望んでいるランス・スティーブンソン、もしくはグレッグ・モンロー獲得を検討したという。
スティーブンソンを獲得しなかったのはすでにウィングプレイヤーを十分抱えているため、モンローを獲得しなかったのは他のビッグマンのほうが即戦力として期待できるためだったと報じられている。
また、その他にもデマーカス・カズンズ、イアン・マヒンミ、ソン・メイアー、デュワン・ヘルナンデス、スカル・ラビシーレ、タイラー・ゼラー、カイル・アレクサンダー、トレイ・モーニング、カイル・オクイン・ジャスティン・パットン、アンソニー・トリバーを獲得候補リストに加えていたという。
ヒートのロスターには、デッドモン加えたとしてもあと1枠余裕がある。
NBAプレイオフ前に戦力を追加するために余裕をもたせているのであり、おそらくすぐに埋めることはないだろう。
いずれにせよ、NBA復帰を目指すFA選手たちにとってヒートは魅力的なチームのひとつと言えそうだ。
コメントを残す