デリック・ジョーンズJrがオプション行使でブレイザーズ残留へ
NBA屈指の身体能力を誇るデリック・ジョーンズJrが、2021-22シーズンもポートランド・トレイルブレイザーズの一員としてプレイする見込みとなった模様。
The Athleticの記者によると、ジョーンズは来季の970万ドルのプレイヤーオプションを行使することを決断したという。
昨年のオフシーズン中にマイアミ・ヒートからブレイザーズに移籍したジョーンズJrは、レギュラーシーズン43試合にスターターとして出場。
NBAプレイオフでは十分な出場機会を得ることができなかったものの、高い身体能力を活かした豪快なプレイでシーズンを通してブレイザーズに勢いをもたらした。
ジョーンズJrがオプションを行使したことにより、ブレイザーズで来季の契約が保証されているのは8選手となった。
なお、チームメイトのノーマン・パウエルは先日、オプションを破棄してFAになることを発表した。
ジョーンズJrの2020-21シーズンとNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 58 | 229 |
平均出場時間 | 22.7 | 20.2 |
平均得点 | 6.8 | 6.8 |
平均リバウンド | 3.5 | 3.5 |
平均アシスト | 0.8 | 0.7 |
平均スティール | 0.6 | 0.7 |
平均ブロックショット | 0.9 (キャリアハイ) | 0.7 |
平均ターンオーバー | 0.6 | 0.5 |
FG成功率 | 48.4% | 50.4% |
3P成功率 | 31.6% (キャリアハイ) | 29.4% |
フリースロー成功率 | 64.8% | 68.1% |
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