FAガードのオースティン・リバースが、NBA2021-22シーズンもナゲッツの一員としてプレイすることを決断した模様。

YahooSportsの記者によると、リバースはナゲッツと1年契約で合意したという。

Free agent guard Austin Rivers has agreed to re-sign with the Denver Nuggets on a one-year deal, his agents Aaron Mintz and Dave Spahn of @CAA_Basketball tells @YahooSports.

— Chris Haynes (@ChrisBHaynes) August 3, 2021

リバースは昨季をニューヨーク・ニックスの一員として始めたものの、出場機会を得ることができず、シーズン中のトレードでオクラホマシティ・サンダーに移籍。

その直後にウェイブされ、ナゲッツとシーズン終了までの契約を結んだ。

ジャマール・マレーとウィル・バートンの負傷離脱を受け、リバースは重要な一員として活躍したわけだが、マレーの復帰時期はまだ先であるため、リバースは来季も十分な出場時間を得ることができるだろう。

なお、リバースの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2020-21	NBAキャリア
出場試合数	36	588
平均出場時間	23.5	24.4
平均得点	7.9	9.1
平均リバウンド	2.3	2.1
平均アシスト	2.3	2.3
平均スティール	0.8	0.7
平均ターンオーバー	1.0	1.1
FG成功率	42.4％	41.8％
3P成功率	36.9％	35.0％
フリースロー成功率	71.0％ （キャリアハイ）	64.6％