メキシコのGリーグチームがメキシコでのホームゲーム断念
Gリーグ2021-22シーズンから、メキシコシティ・キャピタンズが新規参戦する。
キャピタンズはメキシコのチームであり、本来であればメキシコでホームゲームを戦うのだが、2021-22シーズンに限ってはホームゲーム開催を断念せざるを得ない模様。
The Athleticの記者によると、海外渡航が制限されている影響を受け、キャピタンズは全ゲームをアメリカ国内で戦うという。
キャピタンズのメンバーはテキサス州フォートワースを拠点として活動する見込みだ。
フォートワースを一時的なホームとするのか、それとも全試合を対戦チームのアリーナで戦うかは分かっていない。
いずれにせよ、昨季カナダでホームゲームを行えなかったトロント・ラプターズにように、キャピタンズの選手たちはタフな時間を強いられることになるだろう。
なお、キャピタンズが加わったことにより、Gリーグのチーム数は初めて30チームとなった。
そのうち28チームがNBAチームと提携している。
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