FAビッグマンのジョーダン・ベルは、NBAチームからオファーがなければ海外のチームと契約すると報じられていた。

だが、古巣ゴールデンステイト・ウォリアーズからオファーがあった模様。

the Undefeatedの記者によると、ベルはウォリアーズとトレーニングキャンプを結ぶという。

The Warriors are bringing forward Jordan Bell to training camp as a non-roster invitee, a source told @TheUndefeated @espn. Bell previously played for Golden State from 2017-19 and last season.

— Marc J. Spears (@MarcJSpears) September 24, 2021

ウォリアーズは同日にエイブリー・ブラッドリー、ラングストン・ギャロウェイともトレーニングキャンプで合意したと報じられた。

これによりウォリアーズのトレーニングキャンプロスターは上限の20人となり、ベル、ブラッドリー、ギャロウェイ、ゲイリー・ペイトンⅡ、マイカル・マルダーがレギュラーシーズン最後のロスター枠を争うことになるだろう。

なお、現時点ではペイトンとブラッドリーが最後のロスター枠に入る可能性が高いと報じられている。

一方、ベルは2ウェイ契約を結ぶ資格がないため、ウォリアーズのレギュラーシーズンロスターに入ることができず、かつ他のNBAチームからオファーをもらうことができなければ、再び海外に目を向けると見られている。