ウォリアーズがアイザイア・トーマス獲得を見合わせた理由とは?
元NBAオールスターポイントガードのアイザイア・トーマスは先日、ゴールデンステイト・ウォリアーズにワークアウトに招聘された。
トーマスはNBAから長く離れていたにも関わらず、ウォリアーズのワークアウトで素晴らしいパフォーマンスを見せたというが、ウォリアーズがトレーニングキャンプロスターに加えた最後の3人はエイブリー・ブラッドリー、ジョーダン・ベル、ラングストン・ギャロウェイだった。
では、ウォリアーズはなぜトーマスとの契約を見合わせたのだろうか?
larrybrownsports.comによると、ウォリアーズのコーチ陣はワークアウトでのトーマスのパフォーマンスに感銘を受けたものの、トーマスのサイズとディフェンスを懸念し、契約を見送ったという。
トーマスはウォリアーズの他、ロサンゼルス・レイカーズとダラス・マーベリックスのワークアウトにも招聘。
だが、いずれのチームとも契約することができず、一時報じられていた古巣ボストン・セルティックス復帰の噂も収束した。
トーマスのエージェントは先日、海外のチームと契約する計画は一切なく、NBAチームとの契約に専念することを明かしたが、もしNBAチームからオファーをもらえない状況が続くようなら海外でのプレイも視野に入れたほうが良いのかもしれない。
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