レイカーズで5番目の高給取りはあの元NBA選手
ロサンゼルス・レイカーズはNBAオールスターのレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルックを中心としたチームだ。
その他にもカーメロ・アンソニーやドワイト・ハワード、ラジョン・ロンドなど経験と実績あるベテラン選手たちを揃え、NBAタイトル奪還を狙えるロスターに仕上がったわけだが、もし2019年に引退した選手とのサラリー問題がなければ、資金をもっと使うことができていたのかもしれない。
sportscasting.comによると、NBA2021-22シーズンのレイカーズで5番目の高給取りは、元NBA選手のルオル・デンだという。
デンは2016年にレイカーズと4年7200万ドルの大型契約を結んだ。
だが、すでに衰えが見え始めていたデンは十分なパフォーマンスを発揮できず、レイカーズは2017-18シーズン終了後にデンを解雇。
FA市場で有力選手獲得を狙っていたレイカーズは、キャップスペースに余裕を持たせるためにデンの残りのサラリーを3年に分けて支払うことを決定した。
レイカーズは昨年、デンの怪我を理由に支払いを帳消しにするようNBAに申請したものの、デンはレイカーズを去った後にミネソタ・ティンバーウルブズでプレイしたため、申請は却下された。
なお、今季のデンは昨季と同額の500万ドルをレイカーズから受け取ることになる。
今季のレイカーズの選手たちのサラリーは以下の通りだ。
選手名 | 2021-22シーズンのサラリー |
---|---|
ラッセル・ウェストブルック | 44,211,146ドル |
レブロン・ジェイムス | 41,180,544ドル |
アンソニー・デイビス | 35,361,360ドル |
テイレン・ホートン・タッカー | 9,500,000ドル |
ルオル・デン | 5,000,000ドル |
ケンドリック・ナン | 5,000,000ドル |
カーメロ・アンソニー | 2,641,691ドル |
トレバー・アリーザ | 2,641,691ドル |
ウェイン・エリントン | 2,641,691ドル |
ドワイト・ハワード | 2,641,691ドル |
ディアンドレ・ジョーダン | 2,641,691ドル |
ラジョン・ロンド | 2,641,691ドル |
ケント・ベイズモア | 2,401,537ドル |
マリク・モンク | 1,789,256ドル |
チョンディー・ブラウン | 925,258ドル |
マック・マクラング | 925,258ドル |
キャメロン・オリバー | 925,258ドル |
ジョエル・アヤイ | 462,629ドル |
オースティン・リーブス | 462,629ドル |
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