インディアナ・ペイサーズの先発ポイントガード、マルコム・ブログドンが、長期離脱を余儀なくされるかもしれない。

Fieldhouse Filesの記者によると、NBAキャリア6年目を迎えるブログドンが左の肩鎖関節にグレード1の捻挫を負い、しばらく離脱するという。

Rick Carlisle didn’t elaborate on injuries after practice — “we had a couple guys get banged up today” — and here’s a new one:

Guard Malcolm Brogdon has a Grade I left AC sprain and has already been ruled out of Wednesday’s preseason game.

— Scott Agness (@ScottAgness) October 12, 2021

この怪我は一般的に外科手術を必要としないものの、回復には最長6週間かかるケースがほとんどであると報じられている。

この夏、ブログドンにはトレードの噂が浮上していた。

ペイサーズはNBAオールスターのベン・シモンズをトレードで獲得すべく、ブログドンとカリス・レバートをトレード要員にすると噂されていたが、トレード交渉は進展しなかったと見られている。

なお、ブログドンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。

–	2020-21	NBAキャリア
出場試合数	56	297
平均出場時間	34.5	29.8
平均得点	21.2 （キャリアハイ）	15.1
平均リバウンド	5.3 （キャリアハイ）	4.1
平均アシスト	5.9	4.7
平均スティール	0.9	0.9
平均ターンオーバー	2.1	1.7
FG成功率	45.3％	46.6％
3P成功率	38.8％	38.6％
フリースロー成功率	86.4％ （キャリアワースト）	88.7％