カール・アンソニー・タウンズが接種について「選択肢があるべき」
NBAオールスターガードのカイリー・アービングは、接種を受けない決断を下した。
ブルックリン・ネッツはこれを受け、アービングを練習と試合に参加させないことを決定した。
多くのファンはアービングに批判を浴びせているというが、少なくともミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズはアービングの決断を尊重している模様。
アンソニー・タウンズは母親を亡くしたにもかかわらず、以下のように語ったという。talkbasket.netが伝えている。
僕は間違いなくワクチンを強く信じている。
たくさんのことを経験してきたし、僕がワクチンを支持しないのは矛盾するよね。
だが、こう言おう。
僕は人々に選択肢が与えられるべきだと思っている。
彼らの選択について、僕が問題に思うようなことはないよ。
(選択肢があることは)人権だけでなく、アメリカの権利でもあるんじゃないかな。
人々はそれぞれの身体と家族のことを決めている。
僕はそのことに悪い感情は持っていない。
僕に言えるただひとつのことは、ワクチンを接種しない言い訳を僕の前でしないでくれということだ。
接種については世界中で意見が分かれているというが、辛い経験をしたにも関わらずアービングの決断を支持したアンソニー・タウンズは相当懐が深いのかもしれない。
アンソニー・タウンズからのサポートを受けたアービングも、今回の決断にさらに自信を深めたに違いない。
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