カーメロ・アンソニー「アンソニー・デイビスはソフトではない」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスタービッグマン、アンソニー・デイビスは、先日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦の序盤で胃腸の不調を訴え、コートを去った。
デイビスの胃腸は万全ではなく、現地8日に行われたシャーロット・ホーネッツ戦第3Qと第4Qの間にロッカールームに下がり、嘔吐したという。
これらを受け、「デイビスはソフト」という声もあがっているというが、カーメロ・アンソニーがそれらの声に反論した模様。
アンソニーはデイビスについて次のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
彼には多くのことが求められている。
彼はこのチームのリーダーのひとりだ。
彼が嘔吐したことは知らなかった。
それでも彼はコートに戻ってきて、チームが勝利するのを助けてくれたんだ。
アスリートのことになると、さまざまな物語が作り上げられ、それに固執しようとするよね。
彼がソフトではないことを僕は分かっている。
彼がタフであることを僕は分かっている。
彼はプレイできる状態ならプレイするだろう。
それが重要なことなんだ。
デイビスはホーネッツ戦で32得点、12リバウンド、4アシスト、3スティール、5ブロックショットを記録し、レイカーズを勝利に導いた。
ジェイムス不在の間はリーダーとしてチームを牽引する働きが求められるだろうが、デイビスにはあらゆるプレッシャーを跳ね除け、レイカーズを勝利に導き続けてもらいたいところだ。
コメントを残す