エバン・モブリーの通算得点がアンソニー・ベネットのNBA1年目を早くも上回る
昨年のNBAドラフト3位でクリーブランド・キャバリアーズに入団したエバン・モブリーは、キャブスの未来を担うであろう若手有望株のひとりだ。
すでにスターターとして活躍し、キャブスの快進撃に貢献しているモブリー。
そのパフォーマンスは、かつてキャブスがNBAドラフト1位で獲得した選手とは比較にならないのかもしれない。
モブリーの通算得点(218点)は、2013年のNBAドラフト1位でキャブスに入団したアンソニー・ベネットの1年目の通算得点(217点)をすでに上回ったという。
ベネットはNBAドラフト1位でキャブスに入団したものの、体重や不眠症などさまざまな問題にさらされ、期待されたパフォーマンスを見せることができなかった。
一方、モブリーは素晴らしいプレイを続けているとはいえ、まだ14試合を終えたばかりだ。
モブリーにはベネットのように低迷することなく、引き続きキャブスを牽引してもらいたい。
なお、ベネットとモブリーのルーキーシーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | A・ベネット | E・モブリー |
---|---|---|
出場試合数 | 52 | 14 |
平均出場時間 | 12.8 | 34.1 |
平均得点 | 4.2 | 15.6 |
平均リバウンド | 3.0 | 7.9 |
平均アシスト | 0.3 | 2.3 |
平均スティール | 0.4 | 1.1 |
平均ブロックショット | 0.2 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 1.7 |
FG成功率 | 35.6% | 52.7% |
3P成功率 | 24.5% | 33.3% |
フリースロー成功率 | 63.8% | 78.3% |
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