NBAファンはディアンドレ・ジョーダンを称賛?それとも皮肉?
ロサンゼルス・クリッパーズに所属していた当時のディアンドレ・ジョーダンは、NBAを代表するビッグマンのひとりだった。
豪快なダンクと強烈なブロックショットを武器に、クリス・ポールやブレイク・グリフィンと共にクリッパーズをNBAプレイオフ進出に導き続けたジョーダン。
だが、ここ数年のジョーダンは出場機会が減少し、今季はNBAキャリアワーストとなる平均出場時間(13.0分間)にとどまっている。
そんな中、レブロン・ジェイムスとアイザイア・スチュワートを巡る大混乱の中でのジョーダンの立ち振舞が話題になっている。
スチュワートがジェイムスに向かって行こうとする中、ジョーダンは仁王立ちでジェイムスを守り続けた。
NBAファンはジョーダンの仁王立ちを見て、「DJはベストディフェンダー」などとSNS上で盛り上がっているという。
おそらく皮肉の意味が強いのだろうが、屈強な身体を持つジョーダンは相手が誰であろうとチームメイトたちを守るために身を挺すことだろう。
なお、ジョーダンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 15 | 947 |
平均出場時間 | 13.0 | 27.2 |
平均得点 | 4.9 | 9.3 |
平均リバウンド | 5.9 | 10.5 |
平均アシスト | 0.5 | 1.0 |
平均スティール | 0.3 | 0.6 |
平均ブロックショット | 0.9 (キャリアワーストタイ) | 1.6 |
平均ターンオーバー | 0.7 | 1.4 |
FG成功率 | 75.6% | 67.5% |
フリースロー成功率 | 62.5% | 47.5% |
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