カイル・ラウリー「もう1個リングが欲しい」
元NBAオールスターポイントガードのカイル・ラウリーは、オフシーズン中のサイン&トレードでマイアミ・ヒートに移籍した。
親友のジミー・バトラーがいることがラウリーにヒート移籍を決断させたひとつの要因だろうが、ラウリーによると、再びNBAチャンピオンになりたいという思いに突き動かされたという。
ラウリーは自身について以下のようにコメント。The Undefeatedが伝えている。
僕は自分のリングをすごく気に入っている。
だが、もう1個欲しい。
リングを2個着けることができるようになりたい。
(オリンピックの)金メダルはすでに手にした。
素晴らしい気分だった。
NBAチャンピオンにもなった。
その気分を取り戻したいんだ。
ラウリーによると、昨季を期待外れの結果で終えたヒートには何かきっかけが必要であり、そのきっかけになれると感じているという。
ヒートは現在11勝6敗、イースタン・カンファレンス3位と好調だ。
今季のイーストには昨季NBAチャンピオンのミルウォーキー・バックスやブルックリン・ネッツ、シカゴ・ブルズなど強豪チームが多いが、ラウリーにはヒートをステップアップさせ、NBAチャンピオンに導いてもらいたい。
なお、ラウリーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 15 | 975 |
平均出場時間 | 34.5 | 31.8 |
平均得点 | 12.0 | 14.8 |
平均リバウンド | 4.9 | 4.4 |
平均アシスト | 7.6 | 6.3 |
平均スティール | 1.1 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 3.0 | 2.4 |
FG成功率 | 40.8% | 42.4% |
3P成功率 | 30.9% | 36.7% |
フリースロー成功率 | 88.5% | 81.2% |
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