アンソニー・デイビスが体調不良のままニックス戦に出場?
ロサンゼルス・レイカーズは現地23日にニューヨーク・ニックスに敗れ、勝率は再び5割を切った。
ラッセル・ウェストブルックの活躍で第3Qに猛攻を仕掛け、一時はタイスコアとしたものの、勝利に繋げることができなかったレイカーズ。
だが、アンソニー・デイビスが十分に準備できていたなら、結果は違っていたかもしれない。
talkbasket.netによると、デイビスは朝起きた時から体調が優れず、頭痛と発熱があったため、ウォームアップなしで試合に臨まなければならなかったという。
NBAの健康と安全プロトコルにより、発熱がある場合は試合に出場することができない。
そのため、デイビスは部屋に閉じこもり、熱が引いたのを確認してからホテルを出たことを明かした。
デイビスがマディソンスクエアガーデンに到着したのは、ティップオフの46分前。
つまり、コンディション不足のままニックス戦に臨んだのは間違いないだろう。
とはいえ、レイカーズはデイビス不在でも勝てる状況を構築したいところだ。
なお、この日のデイビスは20得点を記録したものの、FG成功率は41.2%(7/17)、フリースロー成功率は45.5%(5/11)にとどまった。
デイビスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 19 | 583 |
平均出場時間 | 35.0 | 34.4 |
平均得点 | 24.3 | 23.9 |
平均リバウンド | 10.3 | 10.2 |
平均アシスト | 3.1 | 2.3 |
平均スティール | 1.2 (キャリアワーストタイ) | 1.4 |
平均ブロックショット | 2.2 | 2.3 |
平均ターンオーバー | 2.1 | 2.0 |
FG成功率 | 51.7% | 51.4% |
3P成功率 | 18.9% | 30.7% |
フリースロー成功率 | 74.0% | 79.7% |
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