アメリカ市民権取得のエネス・カンターが改名へ
ボストン・セルティックスのエネス・カンターは、現地29日にアメリカ市民権を取得する予定だ。
カンターはこれを機に、自身の意志を示すべく改名する模様。
The Athleticの記者によると、カンターは「カンター」をミドルネームに、「フリーダム」をラストネームとし、「エネス・カンター・フリーダム」に改名するという。
近年のカンターは人々の自由を守るために活動し続けており、先日はナイキと関係が深いロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムス、およびNBAレジェンドのマイケル・ジョーダンを批判した。
ラストネームを「フリーダム」に変えることにより、カンターはますます盛んに活動することになるだろう。
なお、改名したNBA選手はカンターが初めてではなく、カリーム・アブドゥル・ジャバーは1971年にNBAチャンピオンになった後に「ルー・アルシンドール」から「カリーム・アブドゥル・ジャバー」に改名。
また、元NBA選手のメッタ・サンディフォード・アーテストは「ロン・アーテスト」から「メッタ・ワールドピース」、「ザ・パンダズ・フレンド」に変更した後に再び「メッタ・ワールドピース」に戻すと、現在は結婚を機に「メッタ・サンディフォード・アーテスト」として活動している。
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