カーメロ・アンソニー「勢いが変わっていくのを感じた」
現地3日に行われたロサンゼルス・クリッパーズとロサンゼルス・レイカーズのロサンゼルスダービーは、クリッパーズが勝利した。
この日はクリッパーズが終始リードをキープ。
終盤にレイカーズがタイスコアに戻すシーンもあったが、クリッパーズはルーク・ケナードとマーカス・モリスの3ポイントシュートでダメ押しし、レイカーズを突き放した。
だが、元NBAオールスターフォワードのカーメロ・アンソニーはレイカーズのパフォーマンスに手応えを感じたのかもしれない。
アンソニーはクリッパーズ戦を振り返り、次のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
(クリッパーズは)重要な場面でいくつかのプレイを成功させた。
ルーク・ケナードがビッグショットを決めた。
モリスがビッグショットを決めた。
ルークが放った1本にはAD(アンソニー・デイビス)が全力で向かっていったが、彼は決めた。
モリスはバンクショットを決めた。
称賛しなければならないね。
彼らは重要な場面でビッグショットを何本か決めたんだ。
僕たちはそのうちのいくつかについて確認し、調整しなければならない。
僕たちはゲームをひっくり返すところまで来ていた。
そう感じていた。
勢いが変わっていくのを感じたんだ。
大半の場面で僕たちのディフェンスは良かったと思う。
ただ、彼らがいくつかのプレイをうまく成功させただけさ。
レイカーズはクリッパーズに敗れたことにより、勝率を再び5割に戻した。
とはいえ、第3Qが鬼門となっているのを過去のこととしつつあるのは良い兆候と言えるだろう。
今後はクラッチタイムのディフェンスとシュートを決めることが大きな課題となりそうだ。
なお、アンソニーのクリッパーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | クリッパーズ戦 |
---|---|
出場時間 | 24:41 |
得点 | 13 |
リバウンド | 5 |
アシスト | 1 |
スティール | 0 |
ターンオーバー | 1 |
FG成功率 | 66.7% (4/6) |
3P成功率 | 100% (2/2) |
フリースロー成功率 | 75.0% (3/4) |
+/- |
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