デイビッド・フィッツデールACがレイカーズの問題点を指摘
現地19日に行われたロサンゼルス・レイカーズ対シカゴ・ブルズ戦は、NBAの健康と安全プロトコルから復帰したデマー・デローザンが38得点をあげる活躍を見せ、ホームのブルズが勝利した。
ミネソタ・ティンバーウルブズに大敗したばかりのレイカーズにとって、この日は立て直しを図る重要な一戦だったと言えるだろう。
だが、問題としているターンオーバーの数は19。
ブルズの10ターンオーバーに対して倍近くのターンオーバーを記録したことになるが、NBAの健康と安全プロトコルにより離脱したフランク・ボーゲルHCに代わり指揮を執ったデイビッド・フィッツデールACによると、レイカーズのオフェンスはボールムーブメントに問題があるという。
フィッツデールACはレイカーズのオフェンスについて次のように指摘。talkbasket.netが伝えている。
ボールを回すことがどれほど重要なのかを理解し始めたと思う。
成功するためにはボールを回さなければならない。
ゴールデンステイト・ウォリアーズやフェニックス・サンズのようなNBAタイトルコンテンダーはボールムーブメントが優れており、選手たちは常にコートを走り回っている。
一方、レイカーズは特にレブロン・ジェイムスがボールを持った時に足が止まってしまう傾向にある。
以前から指摘されていることではあるが、レイカーズの選手たちは常にコートを走り回り、流れの中でオフェンスを展開しなければならないだろう。
レイカーズが次に対戦するのば、昨季NBAファイナリストのサンズ。
果たしてレイカーズはボールムーブメントを改善し、これまでとは異なるバスケットボールを展開することができるだろうか?
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