ザック・ラビーンの膝に構造上のダメージなし
シカゴ・ブルズのNBAオールスター、ザック・ラビーンは、現地14日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ戦の序盤に左膝の痛みで退場した。
ラビーンはその後もコートに戻らず、MRI検査を受けたというが、長期離脱を強いられるような怪我ではなかった模様。
ブルズは現地15日、ラビーンの左膝に構造上のダメージは認められず、来週頭に再評価を受ける予定であることを発表した。
ラビーンは2017年に左膝の前十字靭帯を断裂した経験がある。
それ以降は炎症を起こすことがあり、ここ数週間は痛みに耐えながらプレイし続けていたという。
ラビーンの離脱はブルズにとって大きな痛手だが、ラビーンにとっては膝の状態を適正に戻し、ブルズにとっては他の選手たちがステップアップする時間になるだろう。
なお、ラビーンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 38 | 449 |
平均出場時間 | 34.0 | 31.6 |
平均得点 | 24.9 | 19.6 |
平均リバウンド | 4.8 | 3.9 |
平均アシスト | 4.2 | 3.8 |
平均スティール | 0.6 (キャリアワースト) | 0.9 |
平均ターンオーバー | 2.8 | 2.7 |
FG成功率 | 49.1% | 46.1% |
3P成功率 | 41.2% | 38.8% |
フリースロー成功率 | 87.2% (キャリアハイ) | 82.9% |
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