マーキース・クリスがマブスと2年契約へ
ダラス・マーベリックスは先日、2016年のNBAドラフト8位選手であるマーキース・クリスと10日間契約を結んだ。
だが、NBAのハードシップ例外条項を利用した10日間契約であるため、離脱していたクリスタプス・ポルジンギスがNBAの健康と安全プロトコルをクリアしたことにより、クリスは現地15日のオーランド・マジック戦に出場できない見込みだった。
マブスのロスターには空きがないため、マブスがクリスをキープするためには少なくとも1選手を放出しなければならないが、マブスはその決定を下した模様。
The Athleticの記者によると、マブスはウィリー・コーリー・スタインをウェイブし、クリスと2年契約を結ぶという。
クリスの10日間契約が満了となるのは現地20日だった。
怪我で昨季2試合の出場にとどまったクリスにとって、今回の契約はマブスの勝利を助けるとともにNBAキャリアを取り戻す大きなチャンスになるだろう。
なお、クリスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 12 | 270 |
平均出場時間 | 11.8 | 19.0 |
平均得点 | 6.8 | 7.9 |
平均リバウンド | 3.9 | 4.9 |
平均アシスト | 0.3 | 1.1 |
平均スティール | 0.2 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 1.3 |
FG成功率 | 63.0% | 46.0% |
3P成功率 | 46.2% | 29.3% |
フリースロー成功率 | 57.1% | 66.5% |
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