ロケッツがラッセル・ウェストブルックのトレードに関心?
元NBAオールスターポイントガードのジョン・ウォールは、今季1試合も出場していない。
ヒューストン・ロケッツが若手選手たち中心のチームとして進んでいくことを決定し、彼らにより多くの出場機会を与えるためだ。
ウォールもそれに合意し、トレードを模索することでロケッツと合意したというが、ウォールの怪我の歴史と大型契約が足かせとなり、トレードは今日に至るまで実現していない。
そんな中、ロケッツが元NBAオールスターポイントガードを呼び戻すことに関心を持っていると報じられた。
hoopsrumors.comによると、ロケッツはロサンゼルス・レイカーズのラッセル・ウェストブルックに関心を持っており、ウォールとのトレードをオファーする可能性があるという。
ロケッツはウェストブルックの他、レイカーズが保有している2027年のNBAドラフト1巡目指名権を求めるというが、1巡目指名権が難しい場合は複数のNBAドラフト2巡目指名権とのトレードも受け入れると報じられている。
一方、レイカーズがこのトレードに応じるかは疑問が残るところだ。
ウォールがNBAで最後にプレイしたのは昨年4月であり、ウォールの怪我の歴史と大型契約、さらに試合勘の鈍りが懸念されるところだろう。
また、もしNBAドラフト指名権をトレードに利用するのであれば、もっと効果的に使うこともできる。
果たしてこのトレードは実現するのだろうか?
なお、レイカーズはロケッツのエリック・ゴードン、デトロイト・ピストンズのジェラミ・グラント、インディアナ・ペイサーズのマイルズ・ターナー、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのベン・シモンズなどに関心を持っていると噂されている。
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