ジュリアス・ランドルがニックスを見限る?
ニューヨーク・ニックスは昨季、カーメロ・アンソニー時代以来となるNBAプレイオフ進出を果たした。
それに大きく貢献したのがジュリアス・ランドルだが、今季のランドルは十分なパフォーマンスを見せることができず、ニックスも24勝28敗、イースタン・カンファレンス12位にとどまっている。
批判が集中しているランドルはフラストレーションが頂点に達しているのか、メディアインタビューに応じない日々が続いているというが、ランドルはニックスを離れたいと思っているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ランドルはInstagramのフォローからニックスのアカウントを外したという。
ランドルはトレードが可能になる日にニックスのアカウントのフォローを解除したというから、ランドルにも思うところがあるのだろう。
ニックスを指揮するトム・ティボドーHCは先日、ランドルについて「セルフィッシュなプレイをしている」と指摘。
また、ランドルのコート上での振舞いも問題視され始め、「ランドルはニックスのリーダーにふさわしくない」とするニックスファンが増えてきているという。
昨季はニックスの救世主となったものの、今季は一転して悪役になってしまったランドル。
ランドルにはトレードの噂が浮上しているが、果たしてニックスはどう動くのだろうか?
なお、fadeawayworld.netはNBAスターのラッセル・ウェストブルックとのトレードで古巣ロサンゼルス・レイカーズへの復帰を提案している。
ランドルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 50 | 496 |
平均出場時間 | 35.2 | 31.0 |
平均得点 | 18.5 | 17.5 |
平均リバウンド | 9.9 | 9.3 |
平均アシスト | 5.1 | 3.5 |
平均スティール | 0.8 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 3.5 | 2.7 |
FG成功率 | 41.4% (キャリアワースト) | 47.6% |
3P成功率 | 30.3% | 33.4% |
フリースロー成功率 | 75.4% | 74.2% |
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