ラプターズがトレードターゲットにしているビッグマン5人とは?
インサイドの強化を必要としているトロント・ラプターズは、現地10日のトレード期限までにビッグマンの獲得に動くと見られている。
ラプターズが最も求めているのはNBA屈指のショットブロッカーであるインディアナ・ペイサーズのマイルズ・ターナーとされているが、ターナーには多くのNBAチームが関心を持っており、トレード交渉は簡単には進まないだろう。
そのため、ラプターズは複数のビッグマンをトレードターゲットとしてピックアップしている模様。
hoopsrumors.comによると、ラプターズはターナーの他、サンアントニオ・スパーズのヤコブ・ポートル、ボストン・セルティックスのロバート・ウィリアムス、ブルックリン・ネッツのニコラス・クラクストン、ポートランド・トレイルブレイザーズのユスフ・ナーキッチをトレードターゲットにしているという。
ただし、セルティックスはウィリアムスをチームの柱のひとりとして見ており、ネッツはクラクストンの成長に期待をかけている。
また、ナーキッチには一時トレードの噂が出ていたものの、ブレイザーズはオフェンスはもちろんディフェンスでも貢献しているナーキッチをトレードで放出する可能性は低いとされている。
つまり、最も現実的なのはすでにトレードの噂が浮上しているポートルとなりそうだが、ラプターズはNBAドラフト1巡目指名権とのトレードでポートル獲得を狙うという。
果たしてラプターズはインサイドの強化に成功し、NBAプレイオフに向けて体制を整えることができるだろうか?
なお、ラプターズはアトランタ・ホークスのベテランフォワード、ダニーロ・ガリナリにも関心を持っており、ゴーラン・ドラギッチをトレードパッケージに加えることでガリナリ獲得を狙うと噂されている。
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