レイカーズはバイアウト市場に焦点か?
NBAタイトル奪還を狙うロサンゼルス・レイカーズは、トレードでロスターを調整しなかった。
一部ではテイレン・ホートン・タッカーとケンドリック・ナンをトレード要員とし、キャム・レディッシュとアレック・バークスの獲得を狙っていたというが、ニューヨーク・ニックスは見返りに納得できず、トレードの実現には至らなかったと報じられている。
そのため、レイカーズはバイアウト市場に専念することになりそうだ。
ESPNの記者によると、レイカーズはバイアウト市場でロスターを補強することに焦点を合わせているという。
だが、バイアウト市場で即戦力を獲得するのは簡単ではないだろう。
昨季はシーズン終盤にアンドレ・ドラモンドとベン・マクレモアを獲得したものの、結果は皆が知る通りだ。
もしレイカーズが今季も期待を裏切る結果で終わった場合、今年夏はロスターを抜本的に編成し直すことになるだろう。
なお、レイカーズはトロント・ラプターズともトレード交渉し、ケム・バーチとクリス・ブーシェを要求したと報じられている。
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