エネス・カンター・フリーダム獲得を狙うNBAチームはゼロ?
先日のトレードでボストン・セルティックスからヒューストン・ロケッツに移籍したエネス・カンター・フリーダムは、現地14日にロケッツからウェイブされた。
カンター・フリーダムはリバウンドに定評あるベテランビッグマンだが、今後NBAで活躍の場を求めるのは難しいのかもしれない。
あるNBAチームのゼネラルマネージャーによると、カンター・フリーダムは近年のNBAゲームにアジャストすることができておらず、カンター・フリーダムに関心を持っているNBAチームはないという。fadeawayworld.netが伝えている。
彼と契約するチームがあるかは分からない。
もしかしたらないかもしれない。
バスケットボールの観点から考えると、(NBAチームとの契約は)本当に疑わしい。
他のことが関係してくるかどうかについても分からない。
彼の言動が原因となって仕事を失うことはないと思う。
彼はディフェンスできない。
それが原因になるだろう。
ゲームは変化しているんだ。
今季のカンター・フリーダムは35試合に出場したものの、平均出場時間はNBAキャリアワーストの11.7分にとどまっている。
カンター・フリーダムはNBAという巨大なプラットフォームを利用してさまざまな主張をしてきたものの、NBAから離れると注目度が下がってしまうかもしれない。
だが、もしNBAチームと契約できなかったとしても、カンター・フリーダムはSNSを通して積極的に自身の意見を発信していくことだろう。
なお、カンター・フリーダムの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 35 | 748 |
平均出場時間 | 11.7 | 21.5 |
平均得点 | 3.7 (キャリアワースト) | 11.2 |
平均リバウンド | 4.6 | 7.8 |
平均アシスト | 0.2 | 0.9 |
平均スティール | 0.1 (キャリアワースト) | 0.4 |
平均ターンオーバー | 0.6 | 1.4 |
FG成功率 | 52.6% | 54.8% |
3P成功率 | 40.0% | 28.9% |
フリースロー成功率 | 85.7% (キャリアハイ) | 77.7% |
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1契約できないのはNBAが中国を恐れているからだ!
2これは差別だ
フリーダムの次のセリフはどっちかな
ご自身のディフェンスだけ気を付けてフリーダムに生きていって下さいw
どちらも正解!
スポーツにおいて政治発言は絶対に駄目。
まあアメリカほどダブスタの国はないからね。彼の政治活動が妨げになるのは間違いない。チームからしたらそれより仕事してくれってのが本音でしょ。やはり彼は行き過ぎた。アスリートが政治的発言をすることは悪いことは思わない。でも政治的メッセージを現したシューズを使うなど、コートの中に政治を持ち込むのはアスリートとしては不適格です。アメリカ人に成れたから早くアメリカに認めてもらいたいという気持ちはあるでしょう。しかし行き過ぎた愛国心は時に周りの迷惑になることを学ぶべき。
Bリーグ来てくれよ
政治家にでもなってくだちい。
NBA選手の地位を利用しての政治発言には愛想が尽きたわ。