ドノバン・ミッチェルがジャズ好調の理由について「問題を話し合うようになったから」
NBAチャンピオンを目指すユタ・ジャズは今季、良いスタートを切ることができなかった。
その後も安定しない戦いが続き、NBAオールスターのドノバン・ミッチェルとルディ・ゴベールに関係悪化の噂が再浮上。
だが、勝利がすべてを解決したのかもしれない。
RealGMによると、ジャズが現在6連勝中と調子を上げている理由について、ゴベールとミッチェルは次のように語ったという。
ルディ・ゴベール:
「僕たちのエネルギーは変わった。スランプに陥ったことが何かをスパークさせた。僕たちは何かを達成しょうとしているチームのようなプレイをしているんだ。誰がプレイしていようと、僕たちは同じメンタリティでプレイするだろう」ドノバン・ミッチェル:
「彼が言った通りさ。僕たちは問題を抱えるのではなく、話し合うようになった。それこそが勝利の習慣を構築する方法なんだ。今季序盤はそれがなかった。今は全員が責任を持ち、コミュニケーションをとっている。それが僕たちを前に進ませたんだ」
ここ数年のジャズにはNBAタイトル獲得が期待されていたものの、NBAプレイオフで結果を残すことができずにいた。
だが、全員が腹を割って話すようになった今季は期待していいのかもしれない。
なお、今季のミッチェルとゴベールのスタッツは以下の通りとなっている。
– | D・ミッチェル | R・ゴベール |
---|---|---|
出場試合数 | 45 | 43 |
平均出場時間 | 33.3 | 32.2 |
平均得点 | 25.5 | 15.9 (キャリアハイタイ) |
平均リバウンド | 4.2 | 14.9 (キャリアハイ) |
平均アシスト | 5.2 (キャリアハイタイ) | 1.2 |
平均スティール | 1.6 (キャリアハイ) | 0.8 (キャリアハイタイ) |
平均ブロックショット | 0.3 | 2.2 |
平均ターンオーバー | 3.0 | 1.8 |
FG成功率 | 45.4% (キャリアハイ) | 71.1% (キャリアハイ) |
3P成功率 | 34.8% | 0% |
フリースロー成功率 | 87.4% (キャリアハイ) | 69.0% (キャリアハイ) |
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