リッチ・ポールとロブ・ペリンカGMの関係が悪化?
NBAオールスターのレブロン・ジェイムス、ラッセル・ウェストブルック、アンソニー・デイビス擁するロサンゼルス・レイカーズは、トレード期限までにロスターを動かさなかった。
今季前半の成績を考えると、レイカーズがトレードによるロスター調整をしなかったことに不満を感じているファンは少なくないだろう。
ジェイムスとデイビスのエージェントを務めるクラッチスポーツ社のリッチ・ポールも、そのひとりなのかもしれない。
Bleacher Reportによると、ポールはウェストブルックをトレードで放出し、ヒューストン・ロケッツの元NBAオールスターポイントガード、ジョン・ウォールを獲得することを主張したものの、ゼネラルマネージャーのロブ・ペリンカが拒否したため、ポールとペリンカGMの関係が悪化し始めているという。
ウェストブルックをトレードで引き受けるNBAチームがない中、ロケッツはウォールとのトレードでウェストブルックを受け入れる姿勢を示していた。
しかし、ロケッツはウォールのトレードでウェストブルックとNBAドラフト1巡目指名権を見返りとして要求したが、レイカーズはNBAドラフト1巡目指名権の放出を嫌い、オファーを断ったと報じられている。
ポールはレイカーズがNBAドラフト1巡目指名権の放出を渋ったことに怒りを感じたと噂されているが、ポールとペリンカGMの関係が本当に悪化し始めているなら、ジェイムスやデイビス、テイレン・ホートン・タッカーの去就に大きく影響するかもしれない。
なお、ポールはウォールのエージェントも務めている。
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