アンソニー・デイビスの市場価値が低下?
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、NBAを代表するビッグマンのひとりだ。
2019-20シーズンにレブロン・ジェイムスと共にレイカーズをNBAチャンピオンに導いた実績もあり、デイビスがNBAスター選手であることに異論を唱える者はいないだろう。
だが、頻発する怪我がデイビスの評価を下げてしまっているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、デイビスの市場価値は低下し続けており、もしレイカーズがデイビスをトレードで放出したとしても、望むような見返りを得るのは難しいという。
デイビスがレギュラーシーズン70試合以上に出場できたのは、ニューオーリンズ・ペリカンズ時代の2016-17シーズンと2017-18シーズンのみ。
昨季はわずか36試合の出場にとどまり、今季も現時点で37試合の出場にとどまっている。
間もなく29歳になるデイビスは、おそらく今後も怪我の問題に対処しなければならないだろう。
レイカーズがデイビスをトレードで放出することはないだろうが、復帰後のデイビスには市場価値を取り戻す活躍を期待したいところだ。
なお、デイビスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 37 | 37 |
平均出場時間 | 35.1 | 34.4 |
平均得点 | 23.1 | 23.8 |
平均リバウンド | 9.7 | 10.2 |
平均アシスト | 2.9 | 2.3 |
平均スティール | 1.2 (キャリアワーストタイ) | 1.4 |
平均ブロックショット | 2.3 | 2.3 |
平均ターンオーバー | 2.1 | 2.0 |
FG成功率 | 53.7% (キャリアハイ) | 51.5% |
3P成功率 | 18.2% | 30.3% |
フリースロー成功率 | 70.9% (キャリアワースト) | 79.4% |
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